うつやそうでないときにも言われるちょっとイラっとする言葉たち
書いてるうちに「これ、うつに関係なく普通に言われたらイラッとする言葉なのでは」と気が付きました。
さて、今回は今まで言われた病気に関連する(?)「ちょっとイラっとする言葉」たちをご紹介したいと思います。
大前提として
なんで理解してくれないのか?と思うのではなく、「このワードマジ卍なんですけど!?」ということを発信したい!!
そもそも、同じ病気だからといって全ての人に同じ症状がでるわけでもなく、また、どのように感じるかもその人それぞれで違います。
同じメンタル粉同士でも、かみ合わないときはかみあわないのではないかと私は思います。
私が「コイツなんでこんなこと言うんだ?」と思うならば向こうは向こうで「なんだコイツ・・・?」と思っているのでしょう。
きにするだけ無駄だぜ。あばよ!!!!
病気のことは医者に任せればいいと私は思っているので基本的に人に自分の病気を話す・話したいよいうことはないです(ないです)
でも家族にはバレます。しょうがないね。
第3位 「あ~知ってる知ってる。がんばれとか言っちゃいけないんだっけ?」
出たアアアアア~~~~!!!
・理解した気になっている。(した気でいるので知識を掘り下げる気がない印象を受ける)
・どうしてその言葉を言ってはいけないか理由をわかっていなさそう。
・笑いごとじゃねえんだぞ。
テンプレすぎて逆に言われないと思いがちのキーワードがまさかの登場です。
正直、言われた直後はイラッというよりおいおいおい本当にいるんだと逆に笑いがこみ上げそうになりました。
そもそもですね。
うつでもそうじゃない状態でも、本人が頑張っている横で「もっと頑張れよ」「それだけしかできないんだ?」「他の人はもっと頑張ってる」なんて言われたらブチ切れるのは当たり前じゃない?
頑張る、努力する、の基準なんて人それぞれです。
私個人としては励ましの「がんばれ」は素直にうれしい。
「そんなんで努力とか笑もっと頑張れよ」といったような煽りが入ったがんばれが嫌いなんですね。
第2位 「治す気があるのか。治す気があるのなら外にでろ。」
ええっ!?病気って外にでたら治るものなのかい!?
・”治す気”ってなに
・なぜ外にでることが”治す気”になるのか。
・おっといいのかい希死念慮もちにホイホイそんなことを言ってしまって
希死念慮ってなあに?
「死」についての考えが頭から離れないこと。自殺願望とはちょっと違う。「死にたい」が自殺願望で、「死ななければならない」が希死念慮に分類される。
あ、なごみちゃんは引きこもり状態にはなっていません。(今はまだ)
ただ、フリーな日は電池切れた機械みたいに動かないだけで。
ただ、いつか本当にずっと動けなくなる日がくるのかもしれないと懸念しているだけで。
確かに、いくら動けないといっても家にずっといるのはよくないよね☆
でもタイミングってものがあるんだ☆
それは自分にしかわからないことなんだ☆
「うわっ今日は特にヤバイぜ~大人しくしとこう!」っていう日に限ってこういうこと言われると卍なんだ☆
やめろ☆
ステータス異常:希死念慮が発動したとき、昼間フラッと外に一人出ていったことが一度だけあります。
あてもなく黙々と歩き続けました。とにかく歩きながら「死」について考えていました。死とはなにか?ということだけしか考えられませんでした。
歩いているうちに気がまぎれたのか、落ち着いたのか、やがて
「マジで失踪したのが明らかになったら今後面倒くさいことになる。」
「つかれた(クソ雑魚体力マン)」
「元々死ぬつもりはない」←重要
という考えが聞こえるようになってさっさっと家に戻りました。
「私」だったから大人しく家に戻ってきましたが、もし上記の考えの内どれかが欠けていたら、またどれも思い浮かばなかったらどうなっていたのだろうか。
第1位 「で、いつ治るの?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
※まず断っておきたいのが、「うつは完全治療不可能の病気」というわけではないことです。
実際、回復している方はいます。
しかし、うつは再発する可能性が非常に高い病気です。
そのため、「完治」ではなく「寛解」という「症状は改善したが今後再発しないように様子をみている。」ことを意味する言葉の方がよく使われています。
・ネガティブな意味で、はやく治ってくれないかな。迷惑だし。面倒だし。と受け取ってしまう。(実際私はそう言いたいのか?と思いました)
・治る?それは本人が一番知りたい。
・正直あなたも原因の一端ダゾ。
一度バラバラに砕けたグラスをもう一度元の形に組み立てることができたとして、それは以前と同じグラスと言えるのか。
私自身は病気に関しては完治してやろうとは思っていないです。生活をするのが、息をするのが苦しいのでそこから生活ができるくらい少しはマシになればいいな!と思って通院しています。
(主に希死念慮くんとか、自律神経くん周りとか抑うつくん、きみたちだ。)
「治る」
一体どのような状態が治ったと言えるのでしょう。
おわり。
みんなインフィニティウォ~~~みた!!!????
劇場に這いよりました。みにいきました。がんばった。
いずれマーベル関連の記事も書きたいですね。
私はといえばじわじわとメンタル面悪化の傾向にあります。
書きたい話題、構成が思い浮かんでは下書きがたまっていくもどかしさ。
明らかに動ける時間が減っていっているのではないか?そうでもないのか?認知の歪みなのか?
その謎を紐解くために我々はアマゾンの奥地へと旅立った。